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 大分県別府市旅館ホテル組合連合会(西田陽一会長)は11日、タトゥー(刺青〈いれずみ〉)を入れた客の入浴の是非に関するアンケートを加盟110施設を対象に実施することを決めた。9月のラグビーワールドカップ(W杯)開幕を前に、増加が見込まれる外国人観光客への対応を検討するデータとする。

 市営や市有の別府温泉88カ所のほとんどは、これまでもタトゥー入りの客を受け入れてきた。法律で規制されておらず、家庭に風呂のなかった時代からの名残という背景もある。

 その一方で、タトゥーを入れた裸の外国人を何人も見たお客さんから「びっくりした」といった苦情もあり、インターネットやSNSなどでネガティブな情報として広がる心配もある。また、文化や宗教、ファッションという要素でタトゥーを入れる外国人も多いため、各施設の考えや対応を調べることにした。

 アンケートでは、選択式でタトゥー入りの客の受け入れ状況のほか、断る場合の理由や周知方法を聞く。過去のトラブルや苦情、今後の対応、W杯開催期間中の受け入れ可否についての設問もある。今月22日までに回収し、2月の役員会で議論のたたき台にする。

 現在はタトゥー客を断っているというホテルは、「タトゥー=暴力団、という認識が変化しているのは認める。ただ、外国人だけ利用を認めるわけにもいかず悩ましい」。別のホテルは「外国人団体客が来ないので、高価格でも利用したいというお客さんは少なくない。できれば制限したい」と漏らす。

 西田会長(57)は、「各施設…

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