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 DV(家庭内暴力)被害者の保護や支援をしている、NPO法人ウィメンズネット・こうべ代表の正井礼子さん(69)=神戸市=が「第2回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」を受賞した。DVという言葉が定着していなかった四半世紀前から、悩む女性たちに寄り添ってきた。

 この賞は、米ボストンで財団を作り人材育成を手がける厚子・東光・フィッシュさんが、地域の課題解決に挑む日本人女性を表彰しようと2年前に創設。今回は143人が推薦され、昨年11月に9人の入賞者から正井さんが大賞に選ばれた。暴力や貧困、災害など女性の人権問題への取り組みが評価された。

 大卒後、航空会社に就職し、結婚退職が一般的な時代に2人を出産。産休から戻ると席がないといった肩たたきに遭い、32歳で退社した。専業主婦になるが近所づきあいもなく、「すごくしんどかった」。女性たちの集える場を作ろうと、1992年、ウィメンズネット・こうべを立ち上げて友人と家を借り、夫による暴力の相談にくる人をかくまうように。現在は2カ所のシェルターで、年間約30組の母子を保護している。

 「暴力から逃げられたらおしま…

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