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 睡眠の基礎研究に特化した世界で唯一の研究機関、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(茨城県つくば市)を昨年末、高校生らが訪ねた。実験施設を視察し、睡眠研究でノーベル賞候補に毎年名前が挙がる柳沢正史機構長(58)の講義を受けた。機構は全国から中高生の視察を受け入れており、筑波大に入学する生徒も出ている。

 研究機構を訪れたのは、熊本県立宇土高校(同県宇土市)の1年生10人。まず、突然眠り込んでしまう難病「ナルコレプシー」の治療薬など、睡眠に関する新薬を開発しているラボを訪問。白衣姿の大学院生らが、実験装置を使って薬の候補となる化合物を合成している様子を見学した。

 照明の色などが人間の睡眠にどう影響するかを調べる個室型のヒト睡眠実験室「ヒューマン・カロリーメーター」も見学。机やふとんが用意されていて、被験者は体の代謝や脳波などを測りながら寝泊まりできるという。「よく眠れますか」など、研究者に生徒から質問が相次いだ。

 最も生徒の関心を引いたのが、…

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