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 昨年7月の西日本豪雨の際、堤防の切れ目にあって河川の水が住宅地に流れ込むのを防ぐ「陸閘(りっこう)」と呼ばれるゲート15カ所以上が開いたままだったことがわかった。11日にあった豪雨時の県の対応を検証する災害検証委員会の場で県側が明らかにした。県管理の15カ所のほか、倉敷市管理の陸閘が閉まっていなかったケースもあったという。

 陸閘は、堤防などの切れ目にある鉄製の扉や板。川が増水した際は閉めることで住宅地などへの浸水を防ぐ堤防の役割を果たす。県河川課によると、陸閘を閉めるタイミングを示す操作基準などは特になく、管理者や地元住民の判断に任せられているという。

 同課によると、豪雨災害の際、県が管理する387カ所の陸閘のうち、高梁市落合町や倉敷市真備町などの少なくとも15カ所が閉められていなかった。このほか倉敷市真備町の末政川にある市管理の陸閘も閉まっていなかったという。陸閘付近が冠水し、管理者らが近づけなかったことなどが理由とみられる。

 11日にあった4回目の検証委…

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