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 サントリースピリッツは、ウイスキー「碧Ao(あお)」を4月16日から夏までと、秋から冬の2期に分けて出荷する。計36万本の数量限定。

 サントリーグループがウイスキーの5大産地(アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本)に持つ計7カ所の蒸留所でつくられる原酒を集め、山崎蒸溜(じょうりゅう)所(大阪府島本町)でブレンド。白州蒸溜所(山梨県)の原酒も使用されている。5大ウイスキーの個性を生かし、豊かな香味が特徴という。2014年に買収した米蒸留酒大手のビーム社(現ビームサントリー)と共同開発した。アルコール度数は43%。700ml瓶で希望小売価格は税抜き5千円。

 同社の昨年のウイスキー販売量は前年より9%増えた。「角瓶」(7%増)や「トリス」(15%増)、「ジムビーム」(23%増)は伸びた一方、国産の「白州」(14%減)や「山崎」(4%減)は原酒不足による出荷調整が響いて前年を下回った。「碧」の投入は、中・高価格帯商品へのニーズに応える狙いもある。