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 参院沖縄選挙区選出の糸数慶子氏(71)が、夏の参院選への立候補を断念した。糸数氏は沖縄社会大衆(社大)党の元委員長で、前回2013年は党公認で立候補して当選したが、社大党は糸数氏に勇退を求め、琉球大法科大学院教授の高良鉄美氏(64)の擁立を決めていた。

 糸数氏は10日夜、那覇市内で会見し「立候補の意思はあったが、党では受け入れられなかった。参院選は絶対に負けられない。平和の一議席をバトンタッチできればいい」と述べた。一方で、政治家を引退するわけではなく、衆院選などへの立候補の可能性を探る。