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 サッカー・アジア杯で、日本(世界ランキング50位)は13日(日本時間午後10時半)にある1次リーグF組の第2戦で、オマーン(同82位)と対戦する。初戦のトルクメニスタン戦(9日)で遠めからの強烈なシュートで先取点を奪われて苦戦した日本。その失点が次戦以降のゴールに向けたヒントにもなった。

 「グンと、最後に伸びる感じがある」。10日の練習後、GKシュミット(仙台)が大会の公式球の特徴について、そう分析した。失点の場面も、不規則な変化をしていたという。

 日本のスポーツ用品メーカー、モルテン製の公式球は、Jリーグの使用球と空中での軌道がやや異なるらしい。トルクメニスタン戦で先発した権田(鳥栖)、東口(ガ大阪)を含め、今大会のGK全3人が国内組。練習中から、難しさを話し合っていたという。

 ただ、シュミットは「逆に言えば、日本もミドルを打てばいい。打てる人もいる」。初戦は、遠めからのシュートが少なかった。昨夏のワールドカップロシア大会でペナルティーエリア外から豪快に決めたMF乾(ベティス)は10日の練習後、個別にミドルシュートを蹴り込んでいた。オマーン戦で教訓を生かしたい。(アブダビ=勝見壮史)