【動画】土砂投入から1カ月。埋め立てが進む米軍キャンプ・シュワブの護岸に囲まれた海域=松井充撮影
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、辺野古沿岸部で政府が土砂投入を始めてから、14日で1カ月になる。日曜日や年末年始を除いて埋め立ては進められ、護岸で囲われ土砂が投入されている約6・3ヘクタールの区域のうち、2割程度が茶色い土砂で埋まった。

 防衛省の計画では、埋め立て予定区域全体の面積は、東京ディズニーランド3個分を超える約160ヘクタール。土砂が投入されている区域はうち約4%にあたる。政府は夏にも、この区域の埋め立てをある程度終え、隣の区域の埋め立てを始めたい考えだ。

 沖縄県の試算では、総事業費は防衛省の計画の10倍を超える2兆5500億円かかり、基地が使えるようになるまで少なくとも13年は必要とみている。(伊東聖)