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 耳が不自由な人に、話し言葉をその場で文字にして伝える「要約筆記」に四半世紀にわたって取り組んできた大阪府豊中市の筆記通訳グループ「ダンボ」が、2018年度のボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受けた。

 ダンボは、市が開いた要約筆記講習会を受けた人たちが集まって1993年に発足した。市のイベントで活動するほか、難聴者や中途失聴者らの外出に同行して要約筆記している。会社の会議で聴覚障害がある社員にパソコンで内容を教えたり、病院で医師の言葉を伝えたりすることもある。現在メンバーは15人で、それぞれ月平均2、3回のペースで活動している。

 代表の浦崎なぎささん(63)は2012年から要約筆記を学び、14年からダンボで活動する。「25年前に会を立ち上げたときには要約筆記が知られておらず、先輩たちの大変な苦労があった」と振り返る。「多くの人に知ってもらい協力してくれる人を増やしたい。手話や要約筆記、筆談といった選択肢から、必要な人が自分にあったものを選べる土壌ができればうれしい」と話す。

 副代表の五十嵐香代子さんは「…

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