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 福祉や介護、医療の世界に関心を持つ栃木県内の若い世代が連携して課題を考えるグループ「Tochigi未来カフェ」が、設立から5年を迎える。19日に宇都宮市で記念講演会を開く。

 専門職に限らない幅広い人々との対話を通じて地域福祉を向上させることを目指し、2014年1月に発足。定期的に懇談会を開き、テーマを決めて議論を深めてきた。

 2カ月に1度の「カフェ」では「認知症になっても住みやすい街づくり」「介護現場における音楽」などのテーマで議論。毎回50人前後が参加している。知り合った人が協力してボランティア団体を立ち上げたり、参加した高校生が福祉の道に進んだりするなど、交流を広げてきた。

 5周年の記念講演会は19日、宇都宮市のホテル東日本宇都宮で開く。講師は朝日新聞栃木版で昨年9月から12月まで連載コラム「とちぎの風」を担当した、光琳寺副住職の井上広法さん。井上さんが提唱する社会的に満たされた状態「ソーシャルフルネス」について講演し、参加者が少人数に分かれて議論を深める。

 午後1時から午後4時半。参加費3千円。定員200人。申し込みは名前と人数、電話番号、メールアドレスを書いてファクス(028・678・6127)へ。問い合わせは事務局の川田浩也さん(0289・74・7891)へ。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(古沢範英)