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 あおり運転をしてトラブルになった相手を車でひいてけがをさせたとして、愛知県警は13日、名古屋刑務所刑務官の内田慶太容疑者(31)=名古屋市瑞穂区汐路町2丁目=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 瑞穂署によると、内田容疑者は12日午後5時15分ごろ、瑞穂区内の市道で乗用車を急発進させ、トラブルになった相手の男性会社員(38)=同市天白区=の足をひいた疑いがある。男性は転倒し、右足首にけがを負ったという。

 内田容疑者は約600メートルにわたって、男性の車をハイビームや蛇行運転であおったという。互いに車外で口論になった末、内田容疑者が車を急発進させ、男性にけがをさせて逃走した。しかし、直後に物損事故を起こした内田容疑者は、自ら110番通報。駆けつけた警察官が、逃走した車と特徴が似ていたことなどから署で事情を聴いていた。

 名古屋刑務所は13日、朝日新聞の取材に「事実関係を含めて確認できておらず、コメントを控えたい」としている。