【動画】長崎・諫早で奇祭「畳破り」=中川壮撮影
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 上半身裸の男たちが互いの体にわらを激しくこすりつけ合う祭り「畳破り」が13日、長崎県諫早市白浜町の楠公神社であった。約40人が雄たけびをあげながらこすりつけ、見守った人たちとともに、一年の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。

 楠木正成が籠城(ろうじょう)して鎌倉幕府軍の攻撃を防いだ「千早城の攻防」になぞらえた祭り。楠木軍側が拝殿の入り口に1枚の畳を立てると、幕府軍側が参道を駆け上がってきて衝突。その後、両軍相乱れて拝殿の中になだれ込み、一心不乱にわらをこすりつけ合った。(中川壮)