千葉)鏡餅奪え、みなぎる熱気 流山・三輪茂侶神社

青柳正悟
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 餅の割れ方で豊凶を占う正月伝統の「ヂンガラ餅行事」が13日、千葉県流山市三輪野山の三輪茂侶(もろ)神社で行われた。上半身裸で半股引(はんだこ)姿の男衆が鏡餅を奪い合う神事で、市の無形民俗文化財に指定されている。

 男衆20人が「ワッセ、ワッセ」のかけ声で3升と5升の鏡餅2枚を取り合うようにして、社殿内や参拝客が詰めかけた境内を駆け回った。体の熱気で鏡餅を軟らかくしていき、最後は柱に力強くぶつけると、きれいに真っ二つに割れた。神官が「今年は豊作でございます」と宣言すると、拍手がわき起こった。

 この日は全日本写真連盟流山支部が初めて撮影会を実施し、会員10人が参加した。福田一男支部長(70)は「熱気があって楽しい祭りですね」と感動した様子だった。(青柳正悟)

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