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 韓国軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に射撃用の火器管制レーダーを照射したとされる問題について、岩屋毅防衛相は13日、次回の防衛当局間の協議で哨戒機が収集した電波データを韓国側に提示することも「あり得る」と述べた。視察先の陸上自衛隊習志野演習場(千葉県)で記者団に語った。

 レーダー照射問題では、昨年12月27日に日韓防衛当局が初めて協議したが、平行線に終わった。岩屋氏は次回協議について「必要に応じて電波情報も含めて先方には開示して事実をしっかりと確認することもあり得る」と語った。防衛省幹部によると、次回は今週にも行う方向で調整しているという。(藤原慎一)