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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票(2月24日投開票)について、うるま市の島袋(しまぶく)俊夫市長は14日、賛否2択を4択にするよう県に求めると発表した。2択のままでは実施しない、とも表明した。

 うるま市議会では、関連予算案が認められなかった。島袋市長は同日開いた記者会見で「賛否2択では多様な住民の意思をくみ取ることができない」と述べ、「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えた4択にするよう、15日に県に伝える方針を示した。実施するかどうかは、県からの回答を得た上で、今週中に最終判断する。

 県民投票をめぐっては、県内41市町村のうち、36市町村で実施されるが、4市長が不参加を表明。一方、玉城デニー知事は、賛否2択の見直しなどに必要な条例改正について、現状では困難との考えを示している。(山下龍一)