[PR]

 美術作品の造形に幾何の美しさを探す催しが14日、徳島県立近代美術館(徳島市八万町向寺山)であった。参加者たちは、古くから美しい形とされてきた白銀長方形(縦横の比が1:√2)などが描かれた透明シートを手に展示中の作品を鑑賞した。

 数学教育が専門の金児(かねこ)正史・鳴門教育大院教授らが主催し、同院生が解説した。金児教授は「美しいと思うものに数学的解釈ができることを知ってほしい」と企画の意図を話す。

 参加した子どもたちが「怖いけどかわいい」と話した画家奈良美智(よしとも)のアクリル画は、大きく描かれた子どもの顔を正方形と見ればスカートまでが白銀長方形、つま先までが黄金長方形(同1:1・62)に納まる。院生によると、奈良はこれらの比を念頭に置かなかったが、美しさを求めた結果たどり着いたという。

 彫刻家宮本光庸(こうよう)の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら