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 安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領による平和条約締結交渉の加速化合意から2カ月。交渉責任者の両国外相による14日の初会談で、ロシア側は従来の主張を改めて強調した。22日開催が決まった首脳会談を前に、進展を急ぐ日本側に強硬姿勢を突きつけた。(モスクワ=竹下由佳、石橋亮介)

 「われわれの間には本質的な意見の相違がある」

 ラブロフ外相は会談後のワーキングランチを終えた直後の午後3時すぎ、硬い表情で記者会見を始めた。最初に強調したのは、平和条約交渉の前提は「第2次世界大戦の結果を日本が認めること」というロシアの基本姿勢だ。

 ロシアでは北方領土は「南クリル」と呼ばれるが、ラブロフ氏は会見で「日本の法律では『北方領土』と記載されている」と苦言。「内政干渉ではないが」と断りながら、北方領土の名を記した日本の国内法の改正まで求めるような発言をした。

 北方領土の主権が大戦の結果、…

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