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 世界有数のモーターショー・北米国際自動車ショーの報道向け公開が14日、米ミシガン州デトロイトで始まった。米国の根強い大型車ブームを背景に、各社の展示はSUV(スポーツ用多目的車)やピックアップトラックが目立つ。

 日系メーカーでは、トヨタ自動車が17年ぶりに復活させるスポーツカー「スープラ」を初公開した。1978年に誕生し、人気を博したが、排ガス規制の強化で生産を終了していた。

 新型は独BMWとの共同開発。過酷なコースとして知られる独ニュルブルクリンクで性能を磨いた。日本では今年春ごろに発売する。豊田章男社長は会見で、「スープラ・イズ・バック!(スープラが戻ってきた)」と力を込めた。

 日産自動車は、自動運転時代を見すえた電気自動車の試作車「IMs」を発表した。

 一般公開は19~27日。北米ショーは例年1月に開かれてきたが、来年から6月の開催が決まっている。(デトロイト=竹山栄太郎)