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 茨城県日立市西部の中山間地にある中島ビニール加工(同市入四間町)のシンボルは、敷地の入り口と建物の屋根に飾ってある鳥居だ。管工事やプラントなどで使う硬質塩化ビニールの加工が本業だが、その技術を生かして始めた「新素材鳥居」で業績を伸ばしている。

 木や石材、金属でできた鳥居に比べ、塩化ビニール製の鳥居は、「腐らない、さびない」のが売り。地震にも強く、耐久性や安全性に優れる。特許庁の実用新案登録商品で、日立市地域ブランド推進協議会の「ベストセレクションひたち」に認定されている。

 鳥居を造るきっかけは、中島政好社長(72)が町内にある鳥居の造り替えに関わったことだった。1995年、腐って傾いた木製の鳥居を造り直した時、町内会の当番が回ってきた。山を持っている地主さんと交渉し、4本の木を山奥から切り出す工程。「それまでやってきたことだが大変な作業。塩ビのパイプで造って奉納することを提案し、みなさんの了解を得た」

 この鳥居の評判が広がって、近…

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