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 来年放映されるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」を機に観光や地域活性化につなげようと、近江八幡市や県立安土城考古博物館などが15日、「大河ドラマ『麒麟がくる』近江八幡市推進協議会」を設立した。ロケ地の提案などプロモーション活動をしていくという。

 ドラマは、織田信長に仕えた戦国武将明智光秀を主人公に、信長らの武将が天下取りを狙う様を描く。県内でも撮影される予定で、市内には信長が建てた安土城跡など、光秀ゆかりの地がある。

 安土町下豊浦の安土コミュニティセンターで15日、市内の商工・観光関係者や歴史研究者らが参加して設立総会が開かれ、当面の活動方針などを話し合った。会長には安土町商工会の高木敏弘会長が選ばれた。高木会長は「大河ドラマを安土城築城開始(1576年)から450年の年に向けて何らかのアクションを起こすきっかけにしたい」と抱負を述べた。(阿部治樹)