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 東京都八王子市は、自宅で常に人工呼吸器が必要な重い病気の患者らに、災害時の停電対策として自家発電機を無償で提供する。昨年9月の北海道地震でほぼ道全域が長時間停電になったことを教訓に、在宅患者を支援する都の補助金を活用して対策に乗り出す。

 都によると、都の制度を使って患者個人に自家発電機を提供する区市町村は初めて。八王子市が提供を検討しているのは高さ、幅、奥行きがそれぞれ30~50センチ程度で、LPガスを燃料に使う1台11万円の機種など。バッテリーをいっぱいに充電すると、人工呼吸器を数時間~12時間程度動かせる。カセットボンベや予備のバッテリーを患者側の負担で用意してもらい、3日間程度の停電をしのいでもらう。

 人工呼吸器を使う在宅患者は、停電が長時間に及ぶと生命の危険にさらされる。東日本大震災直後の停電やその後の計画停電でも対策が課題になった。都は2012年にまとめた指針の中で、事前に区市町村が患者一人ひとりの状況を把握し、「個別支援計画」を作っておくよう求めた。

 八王子市が計画を作った患者は…

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