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 JR西日本広島支社は15日、西日本豪雨の影響で不通となっている芸備線の三次―狩留家間(48・2キロ)のうち、三次―中三田間(43・7キロ)で4月上旬から暫定的に部分運転を始めると発表した。三次―下深川間の代行バスも、引き続き運行する。

 芸備線は白木山―狩留家間で鉄橋が流失するなど甚大な被害があり、全線再開は今年秋を見込んでいた。しかし、4月からの新学期を前に、沿線の学校や住民からの要望を受けて、JRは部分的に運転を再開することにした。

 運転は朝夕の時間帯だけで、数往復を予定。通学で利用する人の少ない日中やゴールデンウィーク、夏休み期間は運転を取りやめ、土砂が流入した線路の修復や改良工事を進める。

 北野真支社長は部分運転の開始日やダイヤについて「可及的速やかに発表したい」と話した。(高橋俊成)

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