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 無病息災を願ってやぐらを燃やす小正月の伝統行事「どんど焼き」が14日、東京都府中市押立町の多摩川河川敷であった。

 やぐらの高さは12メートル、直径7メートル。市によれば、都内で最大級という。地元の中学生も手伝い、青竹やわらで組み上げた。周囲には、しめ縄などのお正月飾りも積み上げられた。

 点火後は、一気に火柱と白煙が立ち上り、数分でやぐらは焼け落ちた。残り火を使った餅焼きもあり、見守っていた約2500人の来場者の中には、棒の先に挟んだ餅をあぶり、その場で味わう人もいた。見学者の一人は「勢いよく上がる炎や煙に圧倒されました」と話していた。