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 共産党の志位和夫委員長は15日、12年ぶりの開催となる党全国都道府県・地区委員長会議で、夏の参院選について「野党にとってチャンスだ。全国32の1人区で本気の共闘が実現すれば(与野党の)力関係の大変動を起こすことが可能だ」と強調した。改選数1の1人区での野党統一候補の擁立を主導する考えを示した。

 志位氏は今年の参院選と統一地方選について「日本の命運がかかった一大政治戦。安倍政権の暴走を許せば取り返しのつかない災いをもたらす」と指摘。参院選については「共産党の躍進で安倍政権を退陣に追い込み、野党連合政権に向けた第一歩を踏み出す選挙にしよう」と呼び掛けた。

 共産は統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」に合わせて同会議を開いており、今回は党本部に500人超の地方組織幹部を集めた。