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 九州で初期の人体解剖をしたことで知られる中津藩医・村上玄水(げんすい、1781~1843)の肖像画が初めて見つかり、大分県中津市の村上医家史料館で公開されている。市教育委員会文化財室は「中津蘭学(らんがく)の発展に貢献した玄水の人となりがわかる貴重な史料」としている。

 肖像画は縦112センチ、横43センチ。江戸時代から続く村上家の建物を活用した史料館の蔵で見つかった。あごひげを蓄え、チェック柄の着物を身につけた老人が読書をする姿が描かれ、後ろには弓と矢がある。玄水の戒名と同じ「永仙院様御寿(ごじゅ)像」という記載があることから、晩年の様子を描いたものとみられる。

 玄水は村上家の7代目。当初は久留米藩に遊学し軍学者をめざしたが、帰郷後に本格的にオランダ医学の勉強を始め、父の後を継ぎ御典医を務めた。

 1819(文政2)年、藩主・…

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