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祇園甲部(ぎおんこうぶ)

 「祇園さん」の名で知られる八坂神社の門前町として古くから栄える。江戸時代、八坂神社や清水寺への参詣(さんけい)客を相手とする「茶屋」ができ、そこで働く「茶汲(く)み女」や「茶点(た)て女」が次第に芸能を身につけ、今のお茶屋や芸舞妓に発展したとされる。舞踊は京舞井上(きょうまいいのうえ)流。祇園甲部歌舞練場(現在は休館中)で春に「都をどり」、秋には「温習会」を主催する。