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 飛鳥時代の極彩色壁画で知られる奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)に描かれた「玄武(げんぶ)」(国重要文化財)が19日から、村内の「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」で公開される。17日、文化庁が報道陣に公開した。

 玄武は中国古代思想の方角の守護神「四神」の一つ。亀と蛇が絡み合う姿で、亀の甲羅や蛇のうろこの模様も見ることができる。壁画が昨年10月に重要文化財に指定されてから初めての公開となる。

 公開は2月17日まで(1月30日と2月13日は閉室)。無料。定員は1日約700人。事前予約が必要だが、空きがあれば当日でも現地で受け付ける。申し込みは電話(06・6281・3060)か、専用ホームページ(http://www.kitora-kofun.com別ウインドウで開きます)で。(田中祐也