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 宮城県南三陸町と気仙沼市の老舗かまぼこ店の若手後継者2人がタッグを組み、常温保存できるかまぼこを独自開発した。手を携えるはずがなかったライバルを結びつけたのは、東日本大震災。新会社を設立し、23日からの新発売に至った。

 この2人は、明治13(1880)年創業の「及善商店」(南三陸)専務、及川善弥さん(38)と、大正7(1918)年創業の「かねせん」(気仙沼)専務、斎藤大悟さん(37)。両社とも震災前は海岸近くに工場や販売店があり、津波ですべてを失った。及善商店は2017年6月に新工場を再建、かねせんは仮工場のままで生産を続ける。

 2人の出会いは、震災を機に気仙沼市に設けられた経営塾だった。練り製品の国内市場は右肩下がり。業界大手に対抗して生き残るには手を結ぶべきだと、意気投合し、17年10月、新会社「三陸フィッシュペースト」に結実した。

 開発に1年をかけた新商品は「…

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