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「家政婦は見た!」プロデューサー・塙淳一さん

 1983年のドラマ「家政婦は見た!」が好評だったため、シリーズ化に向けて打ち合わせをした際、市原悦子さんは自ら参加した。そこで彼女は「人に嫌われるキャラクターだから、やわらげたい」と言った。家庭の秘密をのぞき見する役の嫌らしさをどう軽減するか。市原さんが出したのが、家政婦が劇中で都はるみの歌をうたうというアイデアだった。

 こうした人物設定には非常にこだわる人だった。現場で「のぞきすぎじゃないか」「役に嫌らしさが出ちゃった」などと言う。相当な熱意を感じ、現場に入るとき僕はいつも、かなり緊張していた。あんなに議論する俳優は珍しい。撮った映像を見て自分の芝居に納得がいかず、「撮り直してくれないか」と言ってきたこともあった。あのしつこさは特に記憶に残っている。

 「家政婦――」が25年も続く…

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