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 兵庫県宝塚市は、阪神・淡路大震災の発生後に市内の小中学生計115人が書いた作文を市のホームページで公開している。激しい揺れを体感した恐怖や、多くの人が犠牲になった悲しみ、復興への願いなどがつづられている。

 市によると、震災で市内では118人が亡くなり、2201人が負傷した。1万2872棟が全半壊し、震災翌日の避難者数は1万5945人に上った。

 作文は、「宝塚の10年後、30年後」などをテーマに、長尾南小(57人)、小浜小(52人)、末広小(3人)、宝塚小(2人)、光ガ丘中(1人)の児童や生徒が、震災後、約2年の間に書いた。宝塚ライオンズクラブが1997年に同市小林に震災の犠牲者を追悼する「鎮魂之碑」を建てた際、タイムカプセルに入れて埋められた。

 震災から10年後の2005年…

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