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 東海地方でインフルエンザが猛威を振るっている。国立感染症研究所が発表した定点調査で、医療機関あたりの患者報告数は、都道府県別で愛知県が全国最多、岐阜県が3番目に多かった。専門家らは手洗いや人混みを避けるなどの感染予防を呼びかけている。

 感染研によると、直近の1週間(1月7~13日)に全国でインフルエンザと診断された患者は定点あたり38・54人。愛知県は75・38人で、前週の46・42人から急増し、全国で最も多かった。岐阜県も53・94人で3番目に多い。三重県は40・15人で前週から2・5倍に増えた。今季の流行は大半がA型という。

 流行の拡大に伴い、学校や幼稚園で学年・学級閉鎖が相次いでいる。愛知県や名古屋市などによると、今月15~17日に県内(豊田市を除く)で学年・学級閉鎖を決めた幼稚園・小中高校などは、のべ341校・園に上る。大半がインフルエンザの流行が原因とみられるという。

 インフルエンザウイルスは乾燥…

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