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 米沢工業高校(山形県米沢市)の専攻科で学ぶ佐藤樹(いつき)さん(18)と大地佳汰(おおちけいた)さん(19)が、高齢化が進む果樹農家の作業の負担を軽減する果物の固定具を考案した。固定具を農家に販売するまでのプランについて、学生たちによる「キャンパスベンチャーグランプリ東北2018」で特別賞(日刊工業新聞社賞)を受けた。

 考案したのは、3Dプリンターで作った「J」の字の形のフック4本を接着剤でくっつけた固定具「NET HOOK」。専攻科の修了生による特別講義で、台風などが接近しそうな時にリンゴやラ・フランスが落下しないよう、果物を網状の袋で包み、その袋をひもで枝に縛る作業が負担だと聞いたことが考案のきっかけだ。

 袋にひもを通して枝に縛るのではなく、枝に引っかけた固定具に袋を引っかけるだけで済む。「下準備もなく、作業工程が大幅に短縮できる」と2人は期待する。固定具の大きさは変えることができる。素材は植物由来の樹脂を使うため、畑に落としてなくしてしまっても、数年すれば土にかえるという。

 ビジネスプランとして、固定具…

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