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 東京都港区の防潮扉で見つかった、傘をさしたネズミの絵が、世界的に有名なストリートアーティストのバンクシーの作品ではないかと話題になっている。その絵と酷似した作品が、バンクシーの映画や作品集に出てくる。専門家は「今回のものは映画や作品集の絵にそっくり。本人の作品の可能性が高い」とみる。

 都によると、絵はA4サイズほどの大きさで湾岸部の防潮扉に描かれていた。都は16日、絵が描かれたアルミ製の板を取り外し、いまは倉庫で保管している。

 バンクシー自身が監督を務めた映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(2010年)には、今回見つかった絵と同じように、傘とスーツケースを手に、空を見上げるようなネズミの作品の写真が登場する。周囲のボルトの位置も防潮扉の絵と似ている。

 日本で翻訳・出版されている作品集「Wall and Piece」に、同じようなネズミの絵が掲載されている。写真の下には「東京 2003」と記されて、周囲のボルトや地面の状況も似ている。ただし、防潮扉の絵とは左右が反転している。

 バンクシーにインタビューをしたことのあるライター・鈴木沓子(とうこ)さんは、映画などとの共通点を感じた。ただ、作者が確定できるかどうか心配だ。「匿名で活動する特殊なアーティストなので、本人が認めなければ確定できないと思う」とする。

 また、今回、絵が描かれた部分…

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