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 2019年秋冬の男性服を発表するパリ・コレクションで17日、葛西絣(かすり)加工所(上京区)の葛西郁子さん(42)ら職人による素材を使った新作をイッセイミヤケが発表した。グレー地に太い白のボーダー模様が入った西陣絣がコートやパンツに仕立てられ、パリのランウェーで披露された。

 今回のテーマは風やスピード感といい、西陣絣も爽やかな印象を与える仕上がりに。ショーの様子をインターネットで見たという葛西さんは「生地の繊細さと、イッセイのしなやかさ、力強さが表現された服だと感じた。誇らしいです」と話した。

 葛西さんがイッセイミヤケに生地を供給するのは、3シーズン連続だ。(パリ=後藤洋平