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 国会と地方議会で男女均等の候補者数をめざす法律ができてから初となる統一地方選を控え、女性の政治参加について考える講演会が26日、高松市で開かれる。講師は三豊市の弁護士佐藤倫子(みちこ)さん(43)。医学部入試の女性差別問題で、弁護団の中心メンバーも担う佐藤さんに、女性をとりまく社会の現状と政治参加の意義を聞いた。(多知川節子)

 ――東京医科大の入試で、女性を一律に減点していたことが発覚した。

 雇用機会均等法などができた日本社会は、セクハラなど女性への差別が個別にはあるとしても、制度上の機会平等は保障されていると信じていた。入試差別は、その地平を揺るがす事件。性別の役割分担を前提にした岩盤のようなものはまだある。私たちの世代も、構造的問題に取り組まなければと思った。

 私が特別委嘱委員を務める日本…

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