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 生後約2カ月の次男を衰弱死させたとして、宮城県警仙台北署は18日、母親の無職千葉侑(ゆう)容疑者(28)=仙台市青葉区桜ケ丘1丁目=を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕し、発表した。「10日ほど前からミルクを買う金が無くなった」などと話し、容疑を認めているという。

 署によると、千葉容疑者は生後約2カ月で次男の楓翔(ふうと)ちゃんに十分な食事を与えずに放置し、脱水症状や栄養失調で死亡させた疑いがある。当時、次男の体重は約3100グラムだった。

 千葉容疑者は実父と、次男と三男の双子の4人暮らし。17日午後7時ごろ、別居中の母に付き添われ、双子を連れて市内の病院を訪れた。医師が処置したが、18日午前7時ごろ次男の死亡が確認された。三男も栄養失調で入院中だが命に別条はない。(山本逸生)