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 「たまにはみんなと遊びたい」「遅くまで練習しなきゃ、褒めてもらえないの?」

 教え子のそんな言葉に耳を痛める指導者は少なくないのではないか。国連児童基金(ユニセフ)が昨年11月に掲げた「子どもの権利とスポーツの原則」の冊子に書かれている、子どもたちの「心の声」だ。

 昨年はスポーツ界で指導者によるパワハラや暴力など、不祥事が相次いだ。勇気を持って被害を訴える選手らがいたから明るみに出たが、被害者がもし、子どもだったら、同じように声をあげられただろうか。

 この「原則」は、「試合におけ…

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