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 東北新幹線上り線で、青森方面からのはやぶさ号と、秋田方面からのこまち号が連結されるJR盛岡駅。冬場、こまち号についた雪をそぎ落としているのが「こまち雪落とし隊」だ。ダイヤを乱さず安全に運行できるよう、プロ集団の技が光る。

 1月中旬、作業が報道陣に公開された。午前7時半ごろ、盛岡駅に先に到着したはやぶさ号に、こまち号が連結したのを確認すると、21人の隊員たちが一斉に作業に取りかかった。

 はやぶさ号の到着から連結して出発するまでの時間は5~6分。隊員たちは特製のヘラを使って、7両編成のこまち号の台車に付いた雪を突くようにしてそぎ落としていく。この日、作業終了にかかった時間は4分。きれいになったこまち号が出発した後には、線路の上に雪の塊が残った。

 雪落とし隊は総勢33人、JR…

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