拡大する写真・図版 グアテマラと接する国境検問所で、メキシコの滞在許可申請を待つ中米からの「移民キャラバン」の参加者たち=17日、メキシコ・シウダーイダルゴ、ルイス・サラテ氏撮影

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 中米から米国をめざす新たな「移民キャラバン」がホンジュラスなどを出発し、すでに一部がメキシコに入った。メキシコ新政権が「移民」の定住を認める一方、トランプ米大統領は国境の壁の建設に固執するなど受け入れには後ろ向きだ。昨年に米国境まで到着しながら足止めされたままの人もおり、根本的な解決策は見えていない。

 「ホンジュラスにいたら私たちは殺される。出発は15日午前5時」。中米では年明けからSNSを通じ、新たなキャラバンへの参加を呼びかける匿名のメッセージが拡散した。ホンジュラス政府は国民に不参加を呼びかけたが、国内の貧困と治安悪化は深刻で、参加者の波は途絶えていない。

 14日夜にはすでに、ホンジュラス北部のサンペドロスーラを女性や子供を含む数百人が出発。参加者は道中で徐々に増え、1800人を上回った。多くがホンジュラス人で、エルサルバドル出身者もいるという。他の一団が北上しているという情報もある。18日には、約2千人がグアテマラとメキシコ国境のスチアテ川にかかる橋を渡り、メキシコに入国した。

 メキシコでは昨年12月、左派…

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