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 19日の大学入試センター試験で、東京農工大(東京都小金井市)では監督者の教員が英語のリスニングで誤った指示をした結果、96人が試験をやり直すことになった。

 センターによると、教員は冒頭の説明を終えた後、受験生にICプレーヤーを操作するよう伝えた。その後、一部の説明を読み飛ばしていたことに気づき、受験生に操作をやめるよう指示。しかし、プレーヤーは一度音声を流し始めると止められない仕組みのため、新しい機器を用意する必要が生じた。大学側は全員のプレーヤーを予備のものに交換し、約1時間10分後にやり直しの試験が始まったという。(増谷文生)