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 トランプ米大統領は19日、メキシコ国境での壁建設の予算をめぐる与野党対立で政府機関の一部が約1カ月間、閉鎖に追い込まれている問題について、ホワイトハウスで演説した。改めて国境の壁建設の必要性を訴えた上で、不法移民を救済する制度の延長を取引材料に持ち出し、野党・民主党に協力を呼びかけた。民主党は抵抗しており、行き詰まった事態の打開につながるかは不透明だ。

 トランプ氏は18日にツイッターで突然、国境の安全保障に関する「重大発表」をすると予告。トランプ氏がこの問題で国民向けに演説するのは、8日のゴールデンタイムに合わせた演説以来、2回目となる。

 トランプ氏はまず、前回の演説同様、米国の移民制度は「非常に長い間、ひどく崩壊している」「南の国境では、人道上の安全保障に重大な危機が起きている」などと指摘。中南米からの不法移民について「児童売買や性的虐待が行われている」「持ち込まれた不法薬物が年7万8千人の米市民を殺している」と脅威を誇張した。

 その上で、国境の壁の建設費57億ドル(約6250億円)については、まったく譲らずに要求。「大統領選の候補者の時から危機を救うと約束している」と語り、国境の壁が米国にとって最重要政策であることを改めてアピールした。

 一方、民主党との対立によって…

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