【動画】熱闘 川湯温泉で仙人風呂かるた大会=井手さゆり撮影
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 川底から湧く温泉をせき止めてつくった「仙人風呂」に浮かぶ木札を取り合う「仙人風呂かるた大会」が20日、和歌山県田辺市の川湯温泉であった。県内外から参加した17組68人が、湯煙のなか、札をめがけてダッシュを繰り返した。

 「仙人風呂」は、大塔川をせき止めてつくられた冬限定の天然露天風呂。熊野本宮観光協会によると、川湯温泉は昨夏の台風20号で川が氾濫(はんらん)し、壊滅的な被害を受けた。そのため仙人風呂も例年より規模を縮小し、約3週間遅れで開業した。実行委員長の小淵誠さん(42)は、「復興のメッセージを込めて大会を開きました。楽しんでもらえたと思います」と話した。