[PR]

 忍者の修行方法や現代でも役立つ技について学ぶ講演会が20日、福井県坂井市春江町東太郎丸のエンゼルランドふくいで開かれた。約100人の親子らが参加し、「最後の忍者」とも呼ばれる川上仁一さんの話に聴き入った。

 川上さんは、実際に修行を経験したこともある甲賀流伴党21代目宗家で、三重大特任教授として忍術の研究もしている。「忍術では心と体を一致させることが大事」と語り、手で反対の手をたたくことで気持ちを集中させる方法や、足を高く上げ、でこぼこ道や暗いところでも転びにくい歩き方を実演。子どもたちも動きをまねて、忍者の修行や技を学んだ。

 家族と講演会に参加した福井県あわら市の小学生、森川紘敬さん(10)は「忍者には初めて会った。想像していたよりも普通に修行もしていて、もっと話を聞きたくなった」と話した。(山田健悟)

関連ニュース