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 熊本地震で昨年まで閉園していた熊本市動植物園にイラストレーターの女性が通い、動物99種類のイラストを描いた。園では新しい解説パネルに使われ、各地で原画の展示会も開いてきた。「愛される園になってほしい」と願いを込めている。

 描いたのは熊本市のイラストレーター、コーダ・ヨーコさん。園の近くで育ち、子どもの頃から動物が好きで遊びに来ていた。最大震度7の熊本地震で園は2016年4月に閉鎖し、17年2月に一部エリアが土、日、祝日限定で公開された。自宅が半壊したコーダさんは、疲れやストレスがたまったときに足を運んでいた。

 思いもかけない依頼があったのは17年6月。以前からの知人で、園の獣医師の男性から電話がかかってきた。全国から集まった寄付金をもとに、古くなった動物の解説パネルをつくるという。「多くの人が見てくれるパネルをつくりたいので、絵をお任せしたい」

 約1年半、少なくとも月1回は動物に会いに行った。その場で絵は描かず、動物の動きや性格を観察。1種類の動物を1時間以上見つめることもあった。

 手足が長くクモのように見える…

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