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 松山市の道後温泉審議会が21日あり、10月予定の消費増税に合わせて道後温泉の本館と別館飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の利用料金を値上げする市の料金改定案を全会一致で承認した。市は、料金を定める条例の改正案を2月19日開会の市議会3月定例会に提出する見込み。可決されれば、消費税が5%から8%となった2014年6月以来の値上げとなる。

 市によると、消費税率が8%から10%に引き上げられる増税分として、10月1日から本館と飛鳥乃湯泉の各浴室などを利用する大人(12歳以上)と小人(2~11歳)の料金を、それぞれ10~40円値上げする。本館そばにある市営の「椿(つばき)の湯」は、県が入浴料を決める一般公衆浴場のため、市の料金改定の対象外。

 道後温泉本館は15日から足かけ7年に及ぶ保存修理工事が始まっている。本館2~3階にある休憩室が付いた浴室利用料に新料金が適用されるのは工事完了後になる。又新殿(ゆうしんでん)の観覧料も、見学再開後は新料金になる。

 審議会はこの日、本館の工事に…

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