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 福島市は、飯坂、土湯、高湯の各温泉地とJR福島駅を結ぶ公共交通のフリー乗車券と、それぞれの温泉で各1回、日帰り入浴できる入浴券を「ふくしま三湯(さんとう)物語」として2月16日から販売する。雪道運転の不安から入浴客が落ち込まないようにするサービスという。

 公共交通の社会実験の一環。現在、JR福島駅から飯坂温泉へは福島交通飯坂線、土湯と高湯温泉へは同社の路線バスが運行しているが、新たに飯坂と高湯、土湯と高湯を結ぶ周遊バス(各1日6便)を試験運行し、利用状況をみる。

 フリー乗車券は1日券(2千円)と2日券(2500円)があり、周遊バスのルート上の公園施設や農産物直売所で使えるクーポンも付く。また、各フリー乗車券に1300円を追加すれば、各温泉の計19旅館・ホテルと11カ所の公衆浴場で使える入浴券も付く。

 3月17日まで福島駅東口の福島交通の窓口(024・535・4101)や各温泉の観光協会などで販売する。問い合わせは市交通政策課(024・525・3762)へ。(古源盛一)