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 欧州の教会などで見かける壮麗なパイプオルガン。あの内部って、どんな構造になっているのだろう――。ホテル日航福岡(福岡市博多区)のチャペルプリエールのオルガンが、建造から20年をへてオーバーホール(分解点検調整)のまっ最中だ。こんな機会はめったにないと、巨体の“中身”をのぞき見た。

 同チャペルのパイプオルガンは1998年秋の完成で、翌年、チャペルのオープンと同時にデビューした。結婚式場などのオルガンといえば、実は一部が飾りだったり電子オルガンだったりといった例もあるそうだけれど、ここではフランス・ブルゴーニュ地方の石材を使ったゴシック様式のチャペル本体と一体化し、本場の響きにこだわって仏ストラスブールの工房に注文した本格派。結婚式はもちろん、定期演奏会でも活躍している。

 高さ6メートルを超え、パイプの数は2400本近く。33の音色を自由に奏でる。これ一台でオーケストラに匹敵する響きを再現できる、まさに「楽器の女王」だ。

 その巨大さゆえに清掃や調整、…

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