17年前の強盗殺人事件、容疑の男逮捕 面識なく襲撃か

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 2002年12月、東京都足立区のアパートで住民の会社員成嶋健太郎さん(当時23)を殺害して財布などを奪ったとして、警視庁は21日、東京都台東区千束4丁目、無職川瀬直樹容疑者(47)を強盗殺人と住居侵入の疑いで逮捕し、発表した。川瀬容疑者は「手っ取り早く金を奪おうと考え、包丁で切りつけて財布と現金を奪った」と容疑を認めているという。

 捜査1課によると、逮捕容疑は02年12月21日午後2時半~22日正午ごろ、足立区島根2丁目のアパートで成嶋さんの頭を刃物で切りつけるなどして殺害し、現金が入った財布などを奪ったというもの。強盗殺人罪の公訴時効は10年の法改正で廃止されている。

 川瀬容疑者は事件数日前まで現場から約160メートルの家で暮らしていたが、成嶋さんと面識はなかったという。「以前から知っていたアパートのインターホンを片っ端から押して、出てきた人を襲った」などと供述し、「包丁は家から持ち込んだ。事件後に捨てた」と説明しているという。

 川瀬容疑者は昨年12月8日午後11時ごろ、台東区の浅草署を訪れて「人を殺した」などと申告。同課が最新の機械を使って現場に残されていた紙から指紋を検出して調べたところ、川瀬容疑者の指紋と一致した。同課は、この紙で包丁を包んで現場に持ち込んだとみている。

 成嶋さんは02年春に大学を…

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