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 ジェネリック(後発)医薬品の卸価格でカルテルを結んだ疑いがあるとして、公正取引委員会は22日午前、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で医薬品メーカーの日本ケミファ(東京都千代田区)、コーアイセイ(山形市)の2社に立ち入り検査を始めた。ジェネリック医薬品の取引のみを対象にした立ち入り検査は初めて。

 関係者によると、2社は2018年ごろ、腎臓病患者向けのジェネリック医薬品「炭酸ランタンOD錠」について、卸売業者に納入する卸価格を不当に申し合わせていた疑いがある。価格競争が起きないようにして値崩れを防ぐ目的だった可能性があるという。炭酸ランタンOD錠は2社を含む計5社が18年2月に製造承認を受けたが、同年6月時点で日本ケミファとコーアイセイだけが販売に向けた準備を進めていた。

 メーカーからの卸価格は、患者に処方される際の薬価の改定にも影響する。卸価格が高ければ、将来的には患者の医療費負担が増えていた可能性もある。

 2社のホームページによると、…

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