拡大する写真・図版 水平線に浮かんだだるま満月=2019年1月21日 高知県四万十市、溝渕幸三さん撮影

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 高知県四万十市平野沖の太平洋に、「だるま満月」が浮かんだ。21日午後5時30分ごろ、同市不破の溝渕幸三さん(72)が撮影した。夕暮れの空に淡いピンク色の月がくっきり写っている。

 暖かい海水温と冷たい海面付近の空気の温度差が大きい時に見られる蜃気楼(しんきろう)の一種。だが、満月の日に天気が良く、水平線に雲がないなど好条件が重ならないと見ることが出来ない。

 約8年間、だるま朝日・夕日の撮影を続けている溝渕さんにとっても、これだけ鮮やかな形を撮影できたのは初めてという。「太陽と違い満月のだるまは難しい。本当にラッキー」と話している。(笠原雅俊)